関野あやこ 光のライブラリー

Sekino Ayako目をあけて 夢を生きる

おはよう 本文1-2

1997 「おは

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  ゆっくりと 深呼吸を 3回してーーー

あなたは もともと持っていた

宇宙とつながっていた パイプを

いまも 持っています

長い間 この3次元の制限の濃い波動に 焦点をあわせ

それに同調するのに忙しく

宇宙の

なんの法則もないエネルギーとつながる このパイプを

ーっと 忘れていたかもしれません

 深呼吸をしてーーー

あなたのその 光のクリスタルのパイプが

頭のほうから ずーっと上に

ちょうど 宇宙とつなぐ へその緒のように

どんどんどんどん どんどんどんどん

のびていくのを イメージしてください

そのパイプは あなたの本当の呼吸をとおしてあげる パイプです

そして 大きく たおやかに のびやかに 宇宙にのびていき

“ カチッ ” という 音とともに

宇宙と アクセスするのを 感じてください

つながるのを感じてください

イメージでいいんです

そして 大きく深呼吸してください

つながったパイプから

吸う息とともに

宇宙から たくさんの色や光が

 あなたの中に なだれこんできます

このクリスタルのパイプを とおって

あなたは 宇宙と ふたたびつながり

へその緒をとおして 母親から栄養をもらうように

ごくあたりまえに

吸う息とともに

宇宙のエネルギーが

色や光で シャワーのように

あなたの中に 入ってきます

吐く息とともに

あなたの中を とおって 大地へと

ときはなしてあげてください

また吸う息とともに たくさんの色や光が あなたの中になだれこんできて

吐く息とともに あなたをとおって 大地へと‥‥‥

吸う息とともに たくさんの色や光 あたたかいエネルギーが

あなたの中になだれこんできて

吐く息とともに あなたの中をとおって 大地へと......

そして あなたはあなたを誘導し

そのパイプの大きさを

自分のいごこちのいいサイズに

自由に かんたんに ひろげてあげてください

 あなたが知っています

心地よいサイズは

大きくひろびろとしたパイプで また深呼吸をし

からだじゅうに入ってくる 宇宙の 色や光をあじわって

  吐く息とともに 大地へと......

あなたはただの 宇宙と大地をつなぐ 光のパイプ ーーー

ーっと つかってこなかった パイプだから

いまはただ イメージでやっているように 感じるかもしれませんが

これはあなたの本当のパイプです

ーーーほんとうの呼吸です

自由に 心地いいサイズに ひろがったパイプで

吸う息とともに

たくさんのエネルギーが入ってきて

  吐く息とともに あなたの中をとおって大地へと......

あなたの中は まるで宇宙と大地をつなぐ 川の流れのように

天の川のように ここちよい響きがあります

やさしさがあります

からだをひらいて まかせてあげてください

あなたのすべてを知っている部分が 誘導してくれます

ーっと眠っていて 活躍することが ままならなかった

ほんとうのあなたが 誘導してくれます

そのあなたにまかせて らくな呼吸を つづけてください

横になってもいいですよ

 あなたのいごこちのいいようにーーー

この呼吸をすればするほど

この光のパイプは 強化されていきます

ずっと使ってこなかった 鈍かったパイプが

だんだんと力強く 確かなものに 強化されていきます

そして この3次元が

リアル感のある 現実だと思っていたものが

やわらかく 夢のように 感じてきます

真実は

  自由 ーーー

   たおやかさ ーーーー

   よろこび ーーーー

   豊かさ ーーーー

 平和な 完全な エネルギーです

あなたが ずーっと探していたエネルギーは すべて

このつながったパイプから

エネルギーとなって

宇宙から 色や光で 受けとることができます

ほしかったものは すべて

あなたの中に かんたんに よみがえってきます

本当は いつも

いままでも

いまも

   これからも ーーー

 すべてが すでにあるんです

あなたは それを忘れて

この3次元の波動と 共振し

ーっと 外に 探し求めていただけです

ーーー 大きく深呼吸をして あなたの中を感じてください

あなたは ただのエネルギーになって

ゆっくりと

やわらか〜い 風船のように

ひろがっていっているのを感じます

想像してもいいんですよ

あなたは 『からだ』という 輪郭をはずし

ゆっくりと やわらかな 風船のように

大きく たおやかに

この部屋 いっぱいに ひろがっていきます

ーっと 外ばかり目をむけて 気がつかなかった 自分の中は

じゆうな なんの法則もない波動で エネルギーで

いっぱいに 満たされています

ーーー これは夢のような波動です  

あなたが 夜見ていた 夢の波動が

 ほんとうの あなたの波動 なんです

自由で なんの法則もない 制限のない

どんなことも 変幻自在に 自由にできる かろやかな波動です

  これが ほんとうのあなたの波動 ーーー

大きくひろがった やわらかな風船のようにひろがった

あなたの中を 感じてみてください

夢の波動のようです

そして あなたの外を見てみると

いつもあなたが どうしようもなく

これは 仕方がない現実だと とらわれていた

制限の濃い波動 地球の法則の波動で 創られた 現実が

まるでやわらかな あまり力のないものに 感じてきます

ーーー えっ? それじゃ どっちが本当なんだろう

   大きく深呼吸をして ーーー

 あなたは 自由な 波動です

制限のない 波動です

そして この3次元に

その かろやかな波動で 自分のなりたい自分を 実現させる

夢を具現化する

  そして 楽しむ波動 ーーー

ずっと この次元の波動しかないと思い

夢を実現化させるのも

この次元の難しさや 時間がかかるとか

力のなさを感じる波動で 一生懸命やってきたかもしれませんが

それらをいま 手放していくとき なのです

 手を放して ーーー

つかまっているものから 手を はなしてみてください

そして この風船の中のエネルギーに 身をまかせ

おお〜きく 深呼吸して

じゆ〜うに きもちのい〜いところまで

ひろがっていってみてください

この部屋いっぱいでは おさまりきらず

あなたの 家 いっぱいに

あなたの 街 いっぱいに

あなたの 都市 いっぱいに

   だんだん だんだん 自由に広がりたいだけ・・・

ある人は 地球をいっぱいに 包み込むくらい

大きくなるのが きもちがいいかもしれません

宇宙にまで とけあうのが きもちいい人がいるかもしれません

『きもちがいい』というのが

いま あなたの ひろがるサイズなんです

あなたを 感じ

あなたに きいて

 ひろがってあげてください

この情報は 色やかたち イメージに凝縮されています

ただ 力をぬいて

一緒に あなたが イメージするだけで

ハートをひらいて 感じてあげるだけで

あなたは 受けとることができます

安心して 大きく深呼吸をして

やわらかな ひろがっていく意識に 身をゆだねてあげてください

ひろがったあなたは

だんだんと 思い出していくものがあります

 そういえば ーーー

自分のからだを とても 窮屈に 感じたときがある

「人間はこんなちっぽけな存在ではない」

という声を 耳にしたことが

感じたことが あるような気がする

自分の中から「もうやめてくれ!」というふうに

言われたかのように 感じたこともある

病気になるまで がんばってがんばって 疲れも感じてあげず

もっと無理をして 我慢を続けていたときに

からだの中から 怒ったように

「もうやめてくれ!」

それが 聞こえたような気がしたのを 一瞬にして とじこめて

それでも がんばってきたような気がする

ちがう方向に行ってたのかもしれない

   ほんとうの自分とはちがう方向に......

そういえば いつもサインがきてたような気がする

何かを 選ぶとき

選択が あるとき

からだが 自分がちょっと無理をしているなと思う 選択のときは

キュッという感覚や

胸のところが ウッとしたり

   急に疲れたり......

ーーー それはサインだったのかもしれない

自分が 好きなこと

魅かれることを 選ぶときは

からだの中は かろやかに スッキリとしていたものだ

もしかして この次元の法則や ルールにとらわれすぎて

自分の中からくるサインに

耳を傾けなかったのではないか

そしていつのまにか 本当の自分とずれていったのではないか

  深呼吸をして ーーー

そして いま

宇宙も

地球も

私たち ひとりひとりの『人間』という意識も

みんなが 本当の波動に 一致していこうとしているのではないか

ずれていった波動を

もう一度

真実に

本当の自分に

一致していく時を 迎えたのではないか

ーーー だとしたら どんなに楽だろう

ずれていったのが 疲れだとすれば

ずれていったのが 病気だとすれば

私たちは もどっていくことで

すべての幻想から 抜けていくことができる

不安や

怖さや

力のなさ

人を責めたり 自分を責めたりする 波動も

消えていってしまうのではないか ーーー

  平和 統合にむかっていくのではないか ーーー

私たちは

宇宙の 完全な 調和の波動と

  振動する波動ではないか ーーー

いつも この3次元のルールや 概念に

焦点をあわせていたから 感じなかったけど

ほんとうは

宇宙と 人間の意識は

つながっているのではないか

ときどきくる

ひらめきや

インスピレーションは

そこから やってきているのではないか

そっちに意識をむけると

ほんとうは 毎瞬 必要な情報は

すべて自分の中に やってくるのではないか

外に求めていた答えも ぜんぶ 自分の中に おきるのではないか

その自然なやり方を 忘れていただけではないだろうか

ーーー だとしたら  

このむずかしく むずかしくしてきた 3次元はいったい......

  いままでは いったい......

たしかにみんな もうこれ以上難しくし

自分のからだを そぎ落とすような疲れ 削っていくような疲れに

辟易(へきえき)して

そのサインは もしかして

「それは違った方向に行っているんですよ」という

強い 自分へのサインではないか

   もどっていってみよう ーーー 

もし 私たちが

かろやかな

シンプルな

エクスタシーの波動であるとすれば

いま 感じている 疲れや ぎこちなさは

ずれからくるものの 何ものでもない ということになる

そうだ!

むずかしくむずかしく考えるのをやめて

もっとシンプルにとらえてみよう

ただ 自分に 耳をすまし

いま

宇宙で

地球でおきている

もどろうとする力に 自分を 共振させてみよう

そこには 完全な調和と すべての平和が 待っているような気がする

   ーーー 深呼吸をして   

行ってみよう! 本当の自分にむかって

ーっととらわれてきた いろんな 制限の濃い波動を 解き放していこ

はずれて 自分の中の波動を上げていこう

目をさましていこう! 本当のことに

ほんとうは きっと 楽しい ワクワクとした

よろこびにあふれる 波動に違いない

小さい頃 まだ概念をよく学ぶ前に 感じていた

あのときの ワクワクした

もうどうしようもない 楽しさの波動に 違いない

人間は そんなに 冷たい存在ではない

お互いを けずりあったり

けなしあったりするような 存在ではないはずだ

何かが ちがう

   何かが まちがっていた......

   深呼吸をして ーーー 

自分の中に

この大きくひろがった やわらかな ここちのい〜い球体の中に

コロン コロンと 野球のボールのような

いろんな色の玉が うまれてきます

コロン コロンと

いくつもいくつも 飛び出してくるように

この球体の中に うまれてきます

  あなたという この大〜きな やわらかな球体の中に......

あなたはそれを ちょうど運動会の玉入れで 入った玉を外へ

「ひと~つ ふた~つ」と 数えて 放り投げたように

楽しく 遊びながら

つかんでは 外へポーン

たくさんの色のボールを いくつもいくつも 放り出してあげてくださ

いくつも いくつも 出てくる

野球のボールのような かたちの 色の球体を 玉を外へ

♪ 音楽をかけてやってもいいです

♪ 鼻歌まじりにやってもいいです

笑いながら リズムをとりながら

「イチニッ イチニッ」というリズムでもいいですね

あなたが はずんだエネルギーを聴きながら

やってあげるといいでしょう

そして いくつもいくつも 投げて出していくと

次から次に うまれてきてる その光のボールが

だんだんと 少なくなっていきます

「あれ? まだあるかな」と のぞきこんで

その色が 黒だったり 紫だったり 灰色だったり 白だったり

あなたの見える色でいいんです

自由に☆ 制限のない空間です

小学校のときに 絵の先生に言われた

「これは この色で 描かなければ......」という この波動

制限の波動は ここには存在しません

あなたの見える 自由な色で

♪「イチニ イチニ」と放り投げてください

たくさん出てくる人は 間にあわないので

いっぺんに 5つぐらい 両手ですくって

 ポーン ポーンと 外に 投げ出すといいでしょう

クリエイティブに やっていいんですよ

あなたがやりたいように

楽しさの中で☆

そして あなたの中は だんだんと その色がなくなっていきます

最後の2こーーー

1個めをポーン!

最後の1こーーー

ポーンと 放り投げて

 大きく深呼吸してください

あなたのからだの中が

なんだか かる〜くなったのを 感じてあげてください

ゆったりと かるくなった やわらかなエネルギーで

さわやかに 呼吸を つづけてあげてください

生まれたての 赤ちゃんのように 安心して まかせて

くび せなか 肩や 両手

おなか おしり ふともも 足

赤ちゃんは からだのすみずみで 呼吸をします

やわらかな やわらかな

かろやかな エネルギーで

からだのすみずみで 呼吸してあげてください

あなたの細胞の ひとつひとつが

たおやかに ゆるやかに

やわらかな呼吸に なじんでいきます

ーーー こうしていると 楽だなあ  

  何も考えず ただ宇宙 すべてに身をまかせて......

ーーー なつかしい気がする  

深呼吸をして ーーー

新しいあなたを 感じていきます

ときはなされていく あなたを感じます

ときはなされた あなたを感じてください

  最後にひとつ 深呼吸......

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