関野あやこ 光のライブラリー

Sekino Ayako目をあけて 夢を生きる

未来図 Part1 BOOK ☆_5

未来図 Part1

5アンフィニをつかった統合

ちょっとひとつ 統合してみましょうか。

今 ちょうど 話の流れで

あなたが 今までの この地球で滞在した 歴史のなかで

あなたの創った現実の中から

ひとつ ピックアップしてください。

「あ この現実は 私にとって 居心地悪かったな」

試験に落ちた でも いいですからね。

どれでもいいんです。

その時の体験が

あんまりワクワクするものではなく

どちらかというと 押しやったり

「こんなの起きなければよかったのに」という

そのほうが わかりやすいかもしれませんね。

ひとつ選んでください。

そして あなたが すごくきれいな大きな劇場 シアターにやって来て

真っ赤なシートのひとつに

中央に すわっているのを イメージしてください。

他には 誰もいません。

そして 目の前には 巨大なスクリーンがあります。

真っ白のスクリーン。

あなたは その客席のホールの 中央に座って

とても リラックスして すわっています。

あなたが主人公です。

そして あなたが 今 選んだ現実。

それを 映画のように見てください。

スクリーンに映し出した 映像として 見てください。

そして あなたは中央の席から

それを映画館の映画を見るように 見ています。

あなたは その映像の中には いなくて

中央の席から 自分が映し出した 映画のように 見ています。

あなたが創った現実。

それを見て感じる フィーリングがありますよね。

だから ピックアップしてくれたんだと思います。

その創り出した現実を見て よみがえる感覚 フィーリング。

それを 感じにいかないでください。

感じにいく必要は ありません。

ただこの映像 映し出した現実を見て 感じる感覚。

その感覚だけに 意識を向けて それを感じにいくのではなく

その感覚を 色に変えます。

何色ですか? 自分で選んでください。

ピンクでも赤でも 真っ黒でもグレーでも

あなたの好きな色を 選んでください。 または 見える色で。

その感覚 フィーリングは 何色ですか?

そう 口に出すことで 鮮明になります。

これから私が誘導することは 全部 口に出して表現して

リアリティを持って 見てください。

(あなたの見える色を言葉にしてください)

では今度は そのバイブレーションを 形で見ましょうね。

どんな形で見てもいいです。

このバイブレーションの材質を

すごく硬くて すごい重量感のあるものにする

必要があるんですよ。

このバイブレーションの材質は

鉄 コンクリート ブロンズ 大理石 石 岩

そういったもの。

中までガチっと硬くて すごく重量感のある 材質を選んでくださいね。

その材質は何にしましょう?

(あなたの見える材質を言葉にしてください)

そして その形の大きさはどのくらいありますか?

口に出して その大きさを 自分で明確にしていってください。

こうしてね あなたが 今までは普通に感じていた

フィーリングを 形にしていく

それだけに意識を使って 硬さや重量感を感じながら

その大きさを しっかり把握していく

そっちに意識を使っていく。

それがとても大事です。

そして 言葉に出すということは

そのビジョンを すごくリアルにしていくことになります。

とても大事です 声に出すのは。

・・・形になったみたいですね。

形の大きさも 把握できたみたいです。

では 重量感にいきます。

もちろん 材質はすごい硬いものを 選んでますよね。

鉄とか石とか コンクリとか。

そして その巨大な大きさです。

このくらいの大きさ (両手で持てるくらいの大きさ) でも

何トン級にしてください。 何トン級です。

1トン以上。千トンでもいいんですよ。1万トンでもいいんですよ。

遠慮なく ものすごい重量感にしてください。

動かしがたい重量感です。

どのくらいの重さですか?

ある人は それを1億トンにして

惑星レベルの大きさにしている人もいるかもしれない。

または 球体にして 2トンとか3トンとかにする人もいるかもしれない。自由です。

とても大事なのはね その材質の硬さとその重量感を

しっかりと リアルに感じることです。

形になりましたね。

そう ピラミッドで見る人も

または 海の底に沈んだ 鉄の船で見る人もいます。

球体で 見る人もいます。

あなたの見える形で いいですよ。

あなたの中が 誘導しています。

両手で その形をはさんでください。

どんなに巨大なものでも ちゃんと持てるでしょう。

そしたらね 目の前に海をイメージしてください。

あなたの目の前に 海が広がっています。

波打ち際は そんなに遠くなくていいですよ。

そうですね あなたの座っている中央の客席から

正面のスクリーンの 手前あたりでいいですね。

あなたの 丹田のあたりから 目の前の 海に向かって

なだらかなスロープが 続いているのを

イメージしてください。

海の波打ち際よりも ずっと先に

海に入り込む なだらかなスロープが続いています。

スロープも ワイドにしてください。

では お待たせしました。

両手で そのすごい重量感

もう何トン級ですから 動かせないですよね。

港に着いてる船を押したことあります? 動かないでしょ。

そんな ものすごい巨大な ものすごい重さを 体感してください。

そのずっしりと 重量感のある形を 両手ではさんで

スコーーンと 前のほうに 出してください。

押し出してください。

感覚(フィーリング)が 形になり 前のほうに押し出されました。

そしたら その形を きれいな球体にしてください。

かんたんに きれいな球体になります。

すごい大きな球体になる人もいるでしょう。

大きさが惑星レベルの人もいるでしょう。

重さは 何トン級ですね。

何千トンでもいいですよ。

その ずっしり重量感のある重さを しっかり体感してください。

その球体は 中まで ガチッと硬く

もう動かしがたい重さです。

はい。 そしたら 目の前のスロープにのせて

スッと両手を放してください。

重みで ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・と

きれいにまっすぐ転がっていって

海にドーボン。

はい 深呼吸。 転がりましたか?

それでは 今度はね

前をパタンと こういうふうにあけます。

港に 大きな船が着いて 船の前が パタンとあいて

車が出てくるのを 見たことがあると 思います。

そんなふうに 自分の前が パタンと 大きくあくのをイメージしてください。

そして 今 転がした地球のバイブレーションの残りが

あなたの意識の すみずみから いっぺんに集まってきて

ものすごい 大きな球体になります。

材質は さっきと同じように

鉄 石 コンクリ 大理石 あなたの選んだ材質でいいです。

残りが 石くずだったり 鉄くずだったり いっぺんに集まってきます。

はい シュッと いっぺんに集まってきて

ガチッと硬い ずっしり重量感のある球体です。

この球体を 前のほうにスコンと 押し出すとね

その大きさの風穴が スコンとあくのを 見てください。

向こうが 透けて見える・・・

では はい スコーン。

前に出した ずっしり重量感のある球体を スロープにのせて

はい スッと両手を放すだけ。

重みで ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・と

きれいに まっすぐ 転がっていって

海へドーボン。

はい 深呼吸。

大きくあいた風穴に

風が ふわーーーっと

前から後ろに 通り抜けていくのを 感じてください。

あなたが ただの風穴になって

前から後ろに 風をとおしてあげてください。

この風は 宇宙と同じ なんの法則もない なつかしい風です。

満ちた すべてとつながっているエネルギーが

風で 前から後ろに ふわーーっと 通り抜けていきます。

あなたの足元から 光のウェーブが

波紋のように 広がり出すのを 見てください。

光のウェーブが 波紋のように

あなたの体から 広がり出すのを 見てください。

風をとおしてあげながら。

とけていきます。

あなたの輪郭がなくなって

あなたのウェーブがこう・・・ エネルギーがこう・・・

あなたの体の外まで・・・

ハーモニー 調和のエネルギーが 光のウェーブが

波紋のように

波打って 広がっていく感じです。

自分が これだけのエネルギーだって思ってたのが とけて

そのエネルギーが

かろやかに 波紋を広げながら 広がっていくのを

自由になっていくのを 見てください。

感じてください。

もう私たちは ここまでだっていう 制限を超えて

もとの大きな意識に つながっていい時を 迎えているんです。

この 小指の先に着た 体だけに

意識がある と思っていた 私たちが

その輪郭を超えて

もとの大きな宇宙意識

なんの法則も学んでない 宇宙と同じ すべてとつながっている

かろやかな あなたのエネルギー

あなたの 高い意識に

つながり出していい時を 迎えたんです。

つながる時を迎えたというのが 本当でしょうか。

多くの意識が 同意をしたので その流れが起きて

高い意識を 思い出していく つながっていく

それが 起きていっています。

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